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——真珠のように、己の価値は他人に知られずとも、自分自身さえ知っておけば良い。

元興寺僧

万葉集第六巻一〇一八番

白玉は 人に知らえず

 知らずともよし 知らずとも

  我れし知れらば 知らずともよし

「伊勢志摩の真珠を守り、職人の支援に繋がることをしたい」という想いから、SEVEN THREE.がはじまりました。

一粒の真珠が育つまでの歳月は、およそ3〜4年。どんな姿形の真珠であっても、すべてが自然の造形美で、母貝の命から生まれた宝石。

幼い頃からずっと見てきた、三重県・伊勢志摩の海で真珠を育てる祖父の姿。肌を焦がすような暑い夏も、息が白く光る凍てつく冬も。祖父は70年以上、毎日欠かさず海へ向かいます。

「真白・真円だけでなく、持って生まれた色や形はそのままで美しい」という想いのもと、SEVEN THREE.はすべての真珠を無調色、無加工でお届けしています。

三重県・伊勢志摩は、世界で初めて真珠養殖に成功した地。豊かな自然の恵みと先代たちの努力があって、今日まで真珠という宝石が受け継がれてきました。職人たちがひとつ一つ大切に、長い時間をかけて育てた伊勢志摩の真珠は世界最高品質です。 

コレクション

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真珠の色や形は、

自然の造形美

「価値基準を高く保つことで産業を守ってきた」という歴史的背景もあり、あこや真珠は真円・真白のものを中心に流通されてきました。真珠は本来、色も形も一粒ずつ異なる宝石。同じ手間暇と歳月を費やしても、それぞれの個性を持って生まれてきます。 SEVEN THREE.は、すべての真珠の個性を唯一無二の造形美として大切に想い、無調色・無加工でしています。

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「金魚真珠」

尾びれのような突起を持って生まれてきた真珠たちを、SEVEN THREE.は「金魚真珠」と名付けました。冷たい冬の海から浜あげをして、母貝から取り出した真珠たちを選定・仕分けをしている際に、愛称として自然と生まれたもの。今までは市場から溢れてしまう確率の高い珠でしたが、「このままの姿で可愛いのに」と尾崎がジュエリーにしてみたところ、反響が少しずつ大きくなっていきました。今ではブランドを代表する真珠として愛され、最も人気のあるコレクションです。

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産地を語り、届ける

SEVEN THREE.の真珠は基本的にすべて伊勢志摩産ですが、他県産をプロデュースさせていただくときにも必ず詳細な産地をお伝えしています。生産者さんから直接真珠を仕入れているからこそ、作り手や生産地に紐づく製品を届けられる。真珠を通して、生産地に親しみを感じていただきたいという思いはもちろん、背景をに伝えることで、地域の活性化や生産者さんの支援に繋がることを願っています。

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