
※「金魚真珠®」は、株式会社サンブンノナナの登録商標です。
金魚真珠®は、あこや真珠の養殖過程で、ごく稀に生まれる希少な真珠です。
核入れから約半年〜二年、海の中で育つ間に、さまざまな自然の営みが重なり、この独特な形が生まれます。
人の手で形を作ることはできず、一粒一粒が自然からの贈りもの。尾びれの長さや向き、大きさ、色合いまで、一つとして同じものはありません。
だからこそ、それぞれが唯一無二の個性を持ち、その出会いはかけがえのないものになります。

家紋は、日本で古くから受け継がれてきた「しるし」。
人や家の歴史や想いを象徴し、世代を超えて受け継がれてきました。
SEVEN THREE.は、この日本文化に着想を得て、伊勢志摩の真珠文化と、一粒一粒の個性を未来へつないでいきたいという想いを込め、「金魚真珠家紋」を制作しました。
真珠の美しさだけでなく、その背景にある文化や物語も受け継ぐ、金魚真珠®のシンボルです。
金魚真珠家紋
見過ごされていたものが光を得て、福へと転じる姿は、運が巡る瑞しきしるしといえます。紋に描かれた金魚は豊かさと広がりを、あこや貝は包み育てる力を表します。外の輪は調和と守りを示し、内なる価値が静かにひらくことを意味します。金魚真珠紋は、違いを活かし、運と縁をやわらかく巡らせ、繁栄へと導く願いを込めた印です。
元来、真珠は真円であることが最上とされてきました。しかし、あこや貝に宿るものの在り方によっては、珠に尾ひれのような姿が現れることがあります。それはかつて、規格に収まらぬものとして見過ごされてきた存在でした。そのかたちに「金魚真珠®」と名を与え、価値を見出したことは、違いを受け入れ、美へと変える志のあらわれです。
デザインコンセプト


※「紋曼荼羅®」は、株式会社京源の登録商標です。
金魚真珠家紋が完成するまでの円と線の軌跡を可視化した、紋章上繪師・波戸場承龍氏によるオリジナル技法であり、アート作品です。
円を幾重にも重ね、一つの紋が描かれていくその過程は、あこや貝の中で核を包むように真珠層が幾重にも重なり、一粒の真珠が育まれる姿を思わせます。
415の円から構成される金魚真珠 紋曼荼羅®は、自然と伝統技術、そして真珠文化が重なり合う美しさを表現しています。
金魚真珠 紋曼荼羅®
真珠の魅力は「装うこと」だけではない。そんな想いから生まれたのが、金魚真珠®×ARTシリーズです。
第一弾は、日本文化を象徴する茶盌。暮らしに寄り添う器に、海が育んだ唯一無二の金魚真珠®を添えました。
真珠と茶盌は、ともに「同じものは二つとない」存在。自然が生み出す個性と、「みたて」を楽しむ日本ならではの美意識が、一つの作品へと重なります。「装う真珠から、暮らしを彩る真珠へ。」金魚真珠®×ARTは、真珠とともに過ごす豊かな時間を提案します。
金魚真珠 茶盌

